新しいカメラ(Canon EOS 40D)を中古で購入した話


昔は「何で撮っても一緒だろ」という感覚のもととりあえず適当なカメラで撮影をしていたのですが、ここ1〜2年、休日は一眼レフと呼ばれるカメラをしっかりと持って出かけるようになりました。やはり一眼レフでしか撮れないあの背景ボケの写真は撮ることが楽しくなっていく一因となっていました。今日は昨日中古でCanon EOS 40Dを購入した経緯について書きたいと思います。

欲しいカメラの条件

色々紆余曲折があり1年前からはEOS kiss X50をメインに使っていたのですが、ディズニーでショーを撮影するようになりシャッターを切る速度に不満がでてきました。ショーの中ではキャラクターの動きが激しく、正面を向きつつベストなポーズを取っているタイミングでシャッターを切ろうと思うとチャンスを逃すことが多かったです。何時間も並んでいい位置を陣取ったショーなのでそういうチャンスは最大限にいかしたい、そこで新しく連写スピードが速いカメラが欲しくなったというわけです。

今回購入するにあたり考えてた条件は

  • 連写スピードが速い
  • Canonのストロボを買っていたのでそれを利用できるカメラが良い
  • 安い
  • AF合掌速度が速い
  • ディズニーのショーを撮るために望遠のレンズが欲しい(TDSのメディテレーニアンハーバーでのショーだと35mm換算400mmでも遠いと感じている)

でした。

機種の選定

まず最初に考えたのはフルサイズ機へすることです。今一番お手軽なCanonのフルサイズと言ったらEOS 6Dでした。6Dにした場合、まずボディが15万程度かかります。それに加えて今持っているフルサイズ対応のレンズはEF50mm F1.8 IIの撒き餌レンズのみです。そうすると最低でも標準ズームレンズ、贅沢を言うなら望遠ズームレンズも欲しくなります。6Dを買うなら妥協をしたくないという気持ちもありますので、30万コースになるでしょう。これはさすがに今の段階だと正直ツライと思いました。

となるとEOS kiss X7かEOS 60DもしくはEOS 7D、EOS 70Dあたりになってきます。まぁこれは実際に試し撮りしないとわからないだろうと思ったので近所の電気屋で物を見てくることにしました。残念ながらEOS 60Dはなかったのですが(後継機出てますしね…)EOS kiss X7 / 7D / 70Dを試し撮りすることができました。

まずEOS kiss X7ですが、RAW+jpgで連写すると明らかにすぐにバッファがいっぱいになったのか、もともと遅い連写の速度がガクンと遅くなりました。これならX50のままでいいや…というレベルだったのでこれは今回の候補から除外。次に7Dですが、これはなかなかの連写スピード、AFの合掌速度が圧倒的に快適でした。しかし重い…X50でもショーの間持ち続けるのが辛かったので、これは絶対無理だと思いました…。最後に70Dなのですが、7Dほど連写しないもののバランスも良さそうところで結構70Dが気に入った感じで帰ってきました。

そこで気になってくるのが60Dと70Dの違いと価格差です。まず価格差は70Dが10万くらい、60Dが6万ぐらいと4万円程度の差があります。機能差は色々あるとは思うんですが、一番気になったのはAFセンサーの数です。60Dは9点オールクロスセンサー 中央F2.8対応に対し、70Dは19点オールクロスセンサー 中央F2.8でした。私はショーを撮る時はフォーカスを合わせるところをきちんと指定したいので中央のAFセンサーしか使わないようにして撮影しているので、正直60Dで十分というか、4万の価格差を埋めるほどの魅力を感じませんでした。

まぁそうなると60Dにしようとなるわけですが、ボディが6万となかなかの価格。APS-Cのカメラはどんどん新しいのが出てくるのできっと本体もどんどん中古市場での価格が下ると思うとなんとも言えない気持ちになってきました。そこで、中古にも目を向けてみることにしました。

そして購入

EOS ○0Dシリーズで60Dから近い順で連写ができて安いのと見て行ったらEOS 40Dが候補に上がりました。大体中古相場が2万円前後。60Dと比較すると7年前の機種なのでいささか古さが目立ちますが、kiss X50より連写はできそうだしhttp://snapsort.com/compare/Canon-1100D-vs-Canon_EOS_40D ここを見る限りでも割と妥協できそうと思いました。記録媒体がCFになりますが、ちょうど家に32GBのCFカードが転がっていることも思い出しました。さらに、そういえば近くのハードオフに2万円で売ってたのですぐに手に入るという状況でした。あとはググって調べて見るとシャッターユニットが壊れやすいやレリーズボタンが壊れたという話を見ましたが、バランスが良い名機という話もあったので割と40Dへ対するポジティブな気持ちが大きくなっていました。

そこで、近所のハードオフに出向き早速試し撮りさせてもらいました。ちょっとレリーズボタンが硬いなぁと思ったんですが、シャッターもちゃんと切れるし、連写後の異音(そういう症状があるという話を見たのでチェックした)もなかったので2万円で購入しました。

試し撮りへ

その足でそのままTDSに行き撮影してきたのですが、やはりこの連写は最高に気持ちいいですね。今までシャッターが切れなくて悔しい思いをしていたのですが、そういう機会が一気に減りました。あと撮影したものを見るとAFでピントがしっかり合う確率が上がった気がします。

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F5.6 1/800 ISO200 Canon EF-S55-250mm f/4-5.6 IS II

 

しかし、連写もいつまでもできるわけではなくてバッファフルになってしまうと記録媒体に書き込むまでに20秒ぐらいかかります(まぁ書きながらでもゆっくり撮影はできるのですが…)。これは実際に店では試せなかったので、現地で分かった感じでした…。そういう部分60Dや70Dはどうなんでしょうね…。40DはUDMA非対応らしいのでCFカードを変えて書き込み速度を速くするというのもたかがしれてそうというのも購入後に調べてわかりました。

あと現地でわかったもう一つのことは液晶がとにかく見にくい。この部分はX50の方が圧倒的に良かったです。これは60Dや70Dは改善されている点でしょう。

同じAPS-Cだし、古い機種なのでそれほど写りが改善するとは期待していなかったんですがパッと取った感じで色が鮮やかになった気がしました。原因はわからないので気のせいかもしれません(X50も持ってたんだから同じ景色を同じ設定で撮るべきだったと後悔しています)。

F4 1/8000 ISO200 Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 IS II

F4 1/8000 ISO200 Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 IS II

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F4 1/15 ISO1600 Canon EF-S 18-55mm f/3.5-5.6 IS II

店で購入する際に合計シャッター回数を聞いたのですが調べてないということだったので、家に帰ってしらべて見たのですが77000強でした…。本体の耐久回数が100000と仕様に書いてあるので、もう見えてきている感じです。これだとシャッターユニットがいつ壊れてもおかしくないという感覚を持っているのですが、これはもう中古である以上しょうがないですね…(回数わからないのを承知のうえで買いましたし…)。3ヶ月の保証があるのでその間にたっぷりと使おうかと…。

まとめ

結局色々考えてEOS 40Dを中古で買いましたが、満足度は結構高かったです。今までシャッターが切れなくて悔しい思いをしていましたが、そういうケースを大幅に減らすことができました。7年前のモデルですが、中々すばらしいと思いました。しかしながら、すでに結構しっかりと使われてる状況からいつ壊れても文句は言えないので精神衛生上良くなかったかな…と後悔している部分もあります。これが壊れたらたぶん同じくらいの価格の修理代取られると思うので、修理はしない気がします…。とりあえず壊れるまでどうかと思うぐらい撮影して大切に使おうと思います。

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